女性論

気まぐれで、今日だけタイトルを変えてみました。 迷惑とは、迷い惑う、ということです。僕は、途方にくれている。みんなは僕のことを、「おまえの内田批判の態度は下品だ」というけど、内田樹氏の書くものを読んで、誰も僕ほどには「そんなくだらないことば…

この世界には「性秩序」というものがある、と内田樹氏はいっています。 「性秩序」なんて、よくわからない言葉です。 男がいて、女がいる。男と女に分けることによって、この世界が成り立っている。とりあえず人間は、そういう関係構造をつくることによって…

このていどの薄っぺらな分析で「どうです、奥が深いでしょう」といばっていやがる。読者はみんな自分のことを尊敬していると決めてかかっていやがる。猿山のボスでもあるまいし。 物事を分析する能力なら誰にも負けないという自信があるのだろうか。 あるの…

現在の日本になぜラブリーな「キャンキャン」ギャルがあふれてきたかということの説明として、内田樹氏は、弱い女がこの社会で生き残るためには「つよい男の庇護下に入る」か、「周囲の男のみんなからちょっとずつ愛される」かのどちらかしかなく、時代は、…

若い娘のファッション雑誌である「キャンキャン」は、個性的というよりもラブリー系のファッション情報が売り物で、ちまたでは今、そういうファッションが主流になりつつあるのだとか。 内田氏は、雑誌の売れ行きにおいて「キャンキャン」のひとり勝ちだとい…