2014-03-04から1日間の記事一覧

ことだま・ネアンデルタール人と日本人・66

1 「たま=玉」は、縄文時代からすでにもっとも大切な装身具のひとつだった。 ヒスイは宝石としてそのころから日本列島に広く流通し、歴史家はそれが「霊魂」を象徴するものだとか呪術の道具になっていたという。 しかしまあ、霊魂などというものは後世の人…