2012-11-28から1日間の記事一覧

原始人の自然観・「漂泊論B」36

1 現代では、科学者ですら、自然の森羅万象には神の作為がはたらいている、と言い出す人がいる。その「作為」を信じる観念性のことを「迷信」という。 原始人は、そんなものは信じていなかった。すべては何ものの作為もはたらいていない「なりゆき」の現象…