2010-09-18から1日間の記事一覧

鬱の時代28・旅の感慨としての「道(みち)」

奈良時代以前には、行き倒れになった旅人の死体を地元の村人が始末してやると、旅人の家族や連れから、その始末料や死体に触れた「けがれ」の慰謝料のようなものを請求できたらしい。 その時代の旅は、行き倒れが日常茶飯事であるくらい困難なものだった、と…