2010-04-23から1日間の記事一覧

祝福論(やまとことばの語原)・「もの」と「こと」3

(承前) 「もの」と「こと」は、語り合うことのニュアンス(あや)を豊かにするための機能として生まれ育ってきたのであって、荒木博之氏がいう「恒常不変の原理」とかいうような何か観念的な「意味」をイメージして生まれてきたのではない。 そして、昔の…