2009-03-20から1日間の記事一覧

やまとことばという日本語・「もののあはれ」

「やまとことばの人類学」を書いた荒木博之氏は、「もの」とは「恒常不変の原理」をあらわすことばである、という。であれば「もののあはれ」とは、「人間存在を貫いてある恒常不変の原理、さだめにふれて起こる情感、と規定できる」のだそうです。 どうして…