2007-08-12から1日間の記事一覧

異人殺しの民俗学・2

昔々、旅の僧を泊めてやったある村人は、その僧が大金を持っていることを知り、殺して金を奪った。そしてその金を元手に村の長者にのし上がっていったが、殺された僧のたたりで、生まれてくる子供が不具者や精神異常になるということが続き、やがて没落して…